基本情報

製品名MasterControl Manufacturing Excellence (Mx)
提供ベンダーMasterControl
本社所在地米国(ユタ州ソルトレイクシティ)
提供形態クラウド(SaaS)
主な対応業種医薬品、医療機器、バイオ・細胞遺伝子治療、食品・サプリメント
標準規格への対応GMP/FDA要件を前提とした設計。ERP・LIMS・QMS連携とIoT接続に対応
ライセンス体系サブスクリプション
日本国内での提供国内提供は未確認
情報確認日2026-08-25

特徴と位置づけ

MasterControlはQMSベンダーとして知られますが、Manufacturing Excellence(Mx)でMES領域に本格参入しています。MES、電子バッチ記録(EBR)/電子デバイス履歴記録(eDHR)、電子ログブック、規制資産管理をモジュールとして持ち、ノーコードのワークフローとレシピ管理でGMP作業手順書を電子化します。例外によるレビュー(review by exception)を前提とした設計で、品質イベントの解決を自動化する点を訴求しています。QMSと同一ベンダーで揃うため、品質記録と製造記録の分断が起きにくい構成です。

強み

  • QMSと製造実行を同一プラットフォームで扱え、品質記録と製造記録の突合作業が減る
  • ノーコードのワークフロー定義により、規制産業でも現場主導の手順変更に対応しやすい
  • 医薬・医療機器に加えCDMOや細胞遺伝子治療まで対象範囲が広い

検討時の注意点

  • 日本国内での提供・サポート体制および日本語対応は公開情報では未確認
  • 設備連携やスケジューリングなど重量級のMES機能は、従来型MESと比べ範囲の確認が必要
  • SaaS前提のため、データ所在に制約のある拠点では適用可否の検討が要る
本ページはベンダーからの費用負担を受けずに作成しています。掲載内容は上記「情報確認日」時点の公開情報にもとづきます。